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施工案内

外壁の種類

サイディング

窯業サイディング

窯業サイディングとはセメントや木材など非金属系の原料を窯で高熱処理をして製造されたサイディングの総称です。サイディングの中でも一番出荷量が多い材料です。

塗装品はデザインや色彩も様々な表現が可能で、モダンな外観、和風、洋風などあらゆる外観スタイルを形成出来ます。

窯業サイディング施工例1 窯業サイディング施工例2 窯業サイディング施工例3
金属サイディング

金属サイディングとは表面にスチールやアルミ材を使った材料で、芯材には断熱材、裏面にはアルミ加工紙が主に使用されています。

特徴としては、材料が軽いので既存壁の上や足場が組めないような箇所に施工されることが多い材料です。近年はモダンな外観の流行で、金属ならではのシャープなストライプ柄の材料がよく利用されています。

木製サイディング

木製サイディングとは木材を加工して製造された材料です。主に海外で生産されています。特徴としては、やはり木ならではの質感があるということにつきると思います。

木の特徴として燃えやすいということが挙げられますが、一部のメーカーでは、燃えにくい不燃材料の認定を取得した材料も販売されています。

樹脂サイディング

樹脂サイディングとはプラスチック系の原料から製造された材料です。特徴としては金属サイディング同様軽いということがまず挙げられます。

また、プラスチックならではの弾力性や耐久性も高く、熱の伝導率も低い機能的な材料です。

モルタル壁

モルタル壁とはラス(網状の金物)などの上からモルタル(水・砂(細骨材)・セメントを調合したもの)を左官で塗って、その上から塗装して仕上げるケースが一般的です。

ALC

ALCとはAutoclaved Lightweight Concreteの略で、一般的には軽量気泡コンクリートと呼ばれています。

珪石、セメント、生石灰を主原料として製造され、パネルの中に鉄筋やメッシュが組み込まれています。パネルを取り付けた後に現場で塗装をして仕上げるのが一般的です。

屋根の種類

瓦屋根

屋根瓦は、粘土をプレス成形して瓦形にしたものです。

日本で最も一般的な屋根種類です。

■瓦屋根特徴

耐久性が高く、塗り替えの必要がない。重量があるので、建物に負荷がかかる。最近は地震に強い防災瓦が普及している。

スレート屋根

代表的な屋根種類の一つスレート屋根は、商品名でコロニアルと呼ばれ、石質の薄い板の屋根種類です。

近年新築屋根に多く採用されている屋根種類をなっています。

昔はセメントと石綿の混合素材でしたが、多くの代替繊維が開発され無石綿スレートに切り替わっています。

■スレート屋根特徴

瓦に比べて軽量で施工しやすく、板金よりも強度がある。

収縮が少なく安価である。

板金屋根

板金屋根には、カラーステンレス、カラーアルミ、フッ素銅鈑、ガルバリウム銅鈑、カラー鉄板などの種類があります。最近はアルミ55%含有のガルバリウム銅鈑が主流となっています。

■板金屋根特徴

最も安く、経済的。雨じまいは良いが、メンテナンス周期が短い。

軽いので、地震対策には適している。

銅版屋根

銅版屋根は、独特の色調変化を持つ美しい屋根種類です。神社仏閣などの屋根によく見られます。

銅版屋根特徴

耐久性が非常に高い。塗り替えが要らない。軽量で地震対策上良い。

施工事例

施工事例1

玄関網戸取り付け S様邸

玄関網戸取り付け施工前 玄関網戸取り付け施工後
施工前 施工後

施工事例2

外壁塗装・門扉・ドア交換 T様邸

外壁塗装・門扉・ドア交換施工前 外壁塗装・門扉・ドア交換施工後
施工前 施工後

施工事例3

門扉修理・塗装 A様邸

門扉修理・塗装施工前 門扉修理・塗装施工後
施工前 施工後